本免学科試験対策におすすめの問題集やアプリ、練習問題サイトまとめ
- 2023.04.21
- 運転免許豆知識
自動車教習所の卒業試験に無事合格したら、免許センターで本免学科試験を受験しなければいけません。
本免学科試験は、受験するのにお金がかかりますので、1発で合格するのが理想です。
基本的には、教習所で配布されたテキストや問題集を使用して対策を行いますが、実は本免試験対策はサイト、市販問題集、アプリなどさまざまなもので勉強することもできます。
そこで今回は、本免学科試験対策におすすめの問題集やアプリ、練習問題サイトを紹介します。
ぜひ、本免試験対策の参考にしてください。
本免学科試験対策問題集・アプリ・練習問題サイトを選ぶ時の3つのポイント
本免学科試験対策の問題集・アプリ・練習問題サイトを選ぶポイントは大きく分けて以下の3つです。
- 問題数は多いか?
- 本試験と同じ出題形式になっているか?
- ひっかけ問題対策はできるか?
それぞれのポイントを具体的に解説していきます。
ポイント1:問題数は多いか?
本免学科試験の範囲は広いため、問題の掲載数が多いかどうかを比較することが大切です。
取得する免許によって異なってきますが、普通免許なら500問前後、バイクなら100問前後を目安に選ぶのがおすすめです。
確実に1発合格を目指すのであれば、1,000問以上掲載されているものを選んでおけば間違いありません。
また、問題の掲載数が多いものであれば、ジャンルが分かれている場合もあります。
ジャンルが分かれていると、苦手分野の対策もしやすく、効率的に学習を進められるのでおすすめです。
ポイント2:本試験と同じ出題形式になっているか?
もし、本免学科試験を直前に控えているのであれば、実際の試験と同じ出題形式なっているものを選ぶのがポイントです。
本免学科試験と同じ選択式で出題され、問題数も同じものであれば、本免学科試験でスムーズに解く練習にもなります。
また、本免学科試験と同じ出題形式にプラスして復習機能も付いていればなお良しです。
ポイント3:ひっかけ問題対策はできるか
学科試験には、必ずといっていいほど、ひっかけ問題が出題されます。
ひっかけ問題にひっかかり、試験に不合格になってしまう方も多いため、ひっかけ問題対策はしっかりと行いましょう。
ひっかけ問題対策がしっかりとされている問題集を購入すれば、ひっかけ問題の傾向が分かり、本免試験でも焦らずに問題を解けるので、合格率を確実に高めることができます。
また、なぜこのようなひっかけ問題が出題されるのか、具体的に解説されているものであれば、より深く試験対策を行うことができるでしょう。
本免学科試験対策におすすめの問題集
今回ご紹介した本免学科試験対策の問題集・アプリ・練習問題サイトを選ぶポイントを押さえた、おすすめの問題集は以下の3つです。
- オールカラー 普通免許<まるで本試験!>問題集
- オールカラー 普通免許<ひっかけ対策>問題集
- 赤チェックシート付 普通免許 一発合格問題集
それぞれの問題集を詳しく紹介していきます。
【1】オールカラー 普通免許<まるで本試験!>問題集
「オールカラー 普通免許<まるで本試験!>問題集」は、7回分の模擬試験を収録している問題集です。
普通自動車の学科試験問題で出題されやすい問題を徹底的に分析して、出題されやすい傾向にある問題を厳選した本試験型模擬試験を7回分収録しています。
また、少しでも本試験に近づけるように、オールカラーで、見やすく、誰でもわかりやすい形式問題です。
すべての問題において、ポイント解説が丁寧にされているのも特徴です。
【2】オールカラー 普通免許<ひっかけ対策>問題集
「オールカラー 普通免許<ひっかけ対策>問題集」は、普通自動車免許の学科試験で出題されやすい問題を徹底分析して、出題される傾向の多い重要問題をまとめた、試験さながらの模擬試験を5回分収録している問題集です。
全ページフルカラーとなっているため、見やすく、効率的な学習を行えるのが特徴。
また、本免学科試験で受験者が苦労する「ひっかけ問題」のみを100問収録しているため、本免試験でひっかけ問題が出題されても、ひっかからずに、正解を見極める力を身に着けることができます。
【3】赤チェックシート付 普通免許 一発合格問題集
「赤チェックシート付 普通免許 一発合格問題集」は、重要ポイント復習や、直前対策にも使える1冊です。
実際の試験問題を再現した実践テストも5回分収録されており、イラストも豊富なため、この1冊さえあれば試験対策をばっちり行うことができます。
また、それ以外にも特別収録として以下の内容が収録されています。
- 頻出度付の「重要項目一覧」
- 試験直前に使える「最終チェックリスト」
- 暗記に使える!赤チェックシート
要点のみを一気に復習することができる上、よくあるひっかけ問題等の収録もあるため、間違えやすい部分を一気に確認できるのも魅力です。
本免学科試験対策におすすめのアプリ
本免学科試験対策におすすめのアプリは以下の3つです。
- 運転免許 普通自動車免許 学科試験問題集
- 運転免許 学科試験 自動車免許トル
- 普通免許・運転免許に合格 -学科試験の対策できる勉強アプリ
それぞれのアプリの特徴や魅力を具体的に解説します。
【1】運転免許 普通自動車免許 学科試験問題集
「運転免許 普通自動車免許 学科試験問題集」は、問題数が多く、徹底的に試験対策をしたい方におすすめのアプリです。
問題数は全部で1,245問あり、学科試験の対策を行うには最適です。
危険予測のイラストや、道路標識のイラストまでしっかりと記載されているため、視覚的にも覚えやすい工夫がされています。
また、試験で出題頻度の高い問題と、間違う方が多い問題も記載されているため、試験対策を効率よく行えるのも特徴。
自分が気になった問題にチェックを入れておくことで、後から見返すこともできます。
【2】運転免許 学科試験 自動車免許トル
「運転免許 学科試験 自動車免許トル」は、ワンタップで解答していくアプリです。
〇×問題となっているため、自分の得意不得意が分かりやすいのが特徴です。
問題数は全部で1,000問。
問題を間違えたとしても、解きなおしが可能となっているため、すぐに復習することができます。
また、自分がどの程度理解できているかなどをイラスト・標識・信号機のジャンル別で知ることができるため、苦手な分野を見つけやすいのも特徴の1つ。
【3】普通免許・運転免許に合格 -学科試験の対策できる勉強アプリ
「普通免許・運転免許に合格 -学科試験の対策できる勉強アプリ」は、普通免許の試験問題を1,000問収録しているアプリです。
空き時間にゲーム感覚で解くことができるため、楽しく試験対策ができます。
問題は選択式となっており、シリーズの中から問題を選び、「正・誤」の中から解答を選びます。
その後すぐに解答が表示されるという流れで学習を進めていくのが特徴。
他にも、間違えた問題だけを反復練習できる機能もついています。
本免学科試験対策におすすめの練習問題サイト
本免学科試験対策におすすめの練習問題サイトは以下の3つです。
- 普通自動車免許学科試験問題 きおっくす装置
- シカクン
- Eシガク
それぞれのサイトを具体的に紹介します。
【1】普通自動車免許学科試験問題 きおっくす装置
「普通自動車免許学科試験問題 きおっくす装置」は、普通自動車免許の問題をランダムに出題してくれるサイトです。
サイトに入るとすぐに問題が出題されます。
「正・誤」の2択を選択する形で回答を進めます。
問題数は全部で1,000問。
市販の問題集やアプリをダウンロードしなくても利用できるのが魅力です。
【2】シカクン
「シカクン」は最新の法令に対応しており、10,000問以上の問題数を収録しているサイトです。
アプリもリリースされていますが、サイトでも利用できるのが魅力の1つ。
問題は〇×の2択となっているため、使いやすく、隙間時間でも利用できます。
また、ミニテスト・模擬試験・危険予測の3つのタイプから選択できるのも特徴です。
【3】Eシガク
「Eシガク」は、仮免試験・本免許問題・標識問題・危険予測問題の4つのコースから選んで学習できるサイトです。
本免許問題は、一問一答と模擬試験があり、問題は本試験と同じ95問となっています。
また、最後の5問にはイラスト問題も出題されるため、しっかりと対策を行うことができます。
スマートフォンはもちろん、パソコンやタブレットでも利用できるので、隙間時間に活用するのがおすすめです。
自分にぴったりの学習方法を選んで一発合格を目指そう!
今回は、本免学科試験対策におすすめの問題集やアプリ、練習問題サイトを紹介しました。
それぞれ問題集、サイトやアプリによって良さが違うので、自分に合った学習方法を選択して、1発合格を目指しましょう。
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