合宿免許は辛い?辛い体験あるある5選と対処法まとめ

合宿免許は辛い?辛い体験あるある5選と対処法まとめ

いつもと違う環境で2週間を過ごす合宿免許。

はじめは楽しみにしていた合宿免許も、教習を受けていく中で何らかの原因で「辛い」「帰りたい」と考えてしまう方も中にはいらっしゃるようです。

ただ、辛い、もう帰りたいと思っても、せっかく高いお金を払って教習を受けているため、仮免許はしっかり取って帰りたいですよね!

今回は、合宿免許でよくある辛い体験5選とそれぞれの対処法を紹介します。

 

※本記事でご紹介する『あるある』はあくまで一般的な自動車学校で起こる可能性がある内容で、当校やその他特定の自動車学校様のことを言及した記事ではありません。

すでに教習を受けている方の中には『合宿免許が辛い』と思ってしまったり、または、これから受ける予定の人で『合宿免許って辛いの?』と疑問に思う方もいらっしゃると思うので、そうした方に向けて、前向きな情報発信をしたいという一心でこの記事を執筆いたします。

 

その1:教官と相性が合わない

合宿免許では、通いと同様に1人につき複数の教官が指導にあたります。

中には1人につき、1人の教官が指導にあたるという合宿免許もあります。

雑談を交えながら楽しく指導してくれる教官ももちろんいますが、中には指導に関すること意外の会話がなく、失敗を厳しく指摘する少々キツめな教官もいるようです。

そのような教官が担当になってしまうと「こんなに教習が辛いなんて、、」という気持ちになってしまい、少々憂鬱な気持ちになってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、適切な運転技能を指導し、合宿免許を最短で卒業させるためつい厳しくなってしまうという背景もあることを知っておきましょう。

また、あまりにも怖い教官や相性が合わない教官が担当になってしまい、「どうしても辛くて耐えられない」という場合は自動車学校のスタッフに相談してみると、合宿免許によっては担当を変更してもらえるケースもあります。

 

その2:技能検定や学科試験へのプレッシャー

技能検定や学科試験に落ちてしまうと延泊になる可能性が非常に高くなります。

特に、技能検定を1日おきにしか実施していない合宿免許では1日何も教習を進められない時間ができてしまい、延泊につながってしまうのです。

また、合宿免許にグループで行った場合、1人だけ技能検定や学科試験に落ちてしまうと一緒のタイミングで卒業することが難しくなってしまうためさらにプレッシャーが大きくなってしまうこともあります。

技能検定や学科試験のプレッシャーに打ち勝つためにはリラックスして技能検定や学科試験に挑むことが大切です。

日頃の教習をおろそかにしないことがプレッシャーに打ち勝つ近道となります。

※併せて読みたい記事

合宿免許の卒業検定の合格率と落ちないための対策方法

 

その3:うまく友達を作れず、一人ぼっちになってしまう

グループ参加が多い合宿免許だったり、すでにグループができあがってしまっている状況だと「周りは打ち解けているのに自分だけ友達ができない」と感じて心細くなってしまう方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

およそ2週間ほど滞在する合宿免許で友達ができず、免許に関する情報交換や相談、フランクなコミュニケーションができないというのは、人によっては少々辛いことかもしれません。

多くの場合、合宿免許ではある程度日にちが経つと自然に数人ずつのグループができあがっている傾向があります。

そこでポイントとなってくるのが、初日と2日目です。

初日と2日目のタイミングで声をかけて少しでも話ができるような関係になることができれば、グループに入れる可能性がかなり上がります。

参照元:ttrinity.jp

合宿免許に来ている人は、みんな多少なりとも友達ができたり、周りの人と打ち解けられるか不安に思っている人も多いので、話しかけられることは嬉しいと思ってくれる人もいるでしょう。

※関連情報

合宿免許参加者の年齢層や男女比率は?1人で参加しても大丈夫?

 

その4:毎日タイトなスケジュールが組まれている

2週間ほどで卒業するためのスケジュールが組まれている合宿免許はスケジュールがタイトで休む時間があまりとれないため「辛い」と感じてしまう方も中にはいらっしゃいます。

通学での免許取得のように、自分が教習を受けたいときに予約を入れたり好きな時間に休んだりすることができないため、自分でスケジュール管理ができない窮屈さもあります。

合宿免許は在籍期間が短いため、タイトなスケジュールを変えることはできません。

その代わりに、日中の教習が終われば夜はフリータイムです。

学科試験のための勉強も必要ですが、日中の疲れもしっかりと癒して次の日に備えるようにしましょう。

 

その5:延泊の可能性が出てきた

技能検定や学科試験に落ちてしまったり、補習を何度も受けるような状況になると延泊の可能性が出て来てしまいます。

延泊は料金が余分にかかってしまうため、不安や焦りで「辛い」と感じてしまう方が多くいます。

しかし、実は延泊をする確率は1~2割程度。

ほとんどの人が延泊なしで卒業できているのです。

また、もし延泊してしまったとしても1日や2日の場合が多く、1週間も延長することはまずありません。

延泊の費用は一般的には1日あたり4,000円前後なので、2日延泊してしまったとしても1万円を超えません。

不安や焦りを抱えたまま再試験を受けてしまうと、いつもの運転ができなくなってしまうので「私なら大丈夫」と心に余裕を持ってリラックスした状態で挑みましょう。

※併せて読みたい記事

合宿免許で延長する人の割合と避けるための注意点を解説

 

一つずつ対処して合宿免許を楽しく充実させよう

楽しみにして参加した合宿免許でも、教習を受ける中で辛いことがあると「もう帰りたい」と思ってしまうかもしれません。。

しかし、一つずつ対処して辛い気持ちの原因となる不安や焦りをなくしていけば、また前向きにリラックスして合宿免許に参加できるようになります。

辛い気持ちは何が原因なのかをきちんを把握して、落ち着いて対処していけば、何ら問題はありません!

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