英語で学科試験対策!英語で学習できるアプリやサイトまとめ
- 2024.01.26
- 運転免許豆知識
学科試験の勉強をする際、日本語の独特な表現に困ってしまう外国人の方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、英語で学科試験の対策ができるアプリやサイトを紹介します。
【英語で学科試験対策】アプリやサイト選びで重視すべきこととは?
英語で学科試験対策のできるアプリやサイトを選ぶ上で、重視すべきことは以下の3点です。
- 問題の数は多いか
- 実際の試験問題に近い表現になっているか
- 初めてでも使いやすい操作感になっているか
上記3つの点について具体的に解説します。
【1】問題の数は多いか
試験対策を広範囲で行いたい場合は、問題数の数が多いかチェックしておくのがおすすめです。
免許の種類によっても問題数は異なりますが、普通免許なら500問前後が目安です。
問題数が500問前後あれば、ある程度の試験問題をカバーできますが、よりしっかりと対策をしておきたい場合は1,000問以上収録されているアプリやサイトを選ぶのがおすすめです。
また、収録問題が多いアプリやサイトの場合、問題が分野ごとに分けられていることが多い傾向にあります。
分野ごとに分けられているアプリやサイトは、苦手分野を強化したい方におすすめです。
【2】実際の試験問題に近い表現になっているか
日本語には独特な表現があるので、英語で学科試験を受ける方の中には苦戦する方がいます。
そのため、試験対策の段階から日本独特の表現に慣れていけるよう、実際の試験問題に近い表現になっているかという点を重視しましょう。
【3】初めてでも使いやすい操作感になっているか
英語で学科試験対策のできるアプリやサイトでは、問題の数なども重要ですが、操作性も重要です。
使いにくいアプリやサイトだと、モチベーションが低下したり、問題をスムーズに解くことができなかったりします。
そのため、口コミなどをチェックして使いやすい操作感になっているか確認しましょう。
英語で学科試験対策!英語で学習できるアプリやサイトまとめ
英語で学科試験の対策ができるアプリやサイトは以下の通りです。
- ドライバーズアカデミー
- 普通免許問題集【英語版】
- 英語運転免許問題(philippine.net)
- 効果測定&学習システム MUSASI
それぞれの特徴を具体的に解説します。
<1>ドライバーズアカデミー
ドライバーズアカデミーは、英語で仮免学科試験対策ができるサイトです。
スマホやパソコンさえあれば、いつでもどこでも学科試験の対策を行うことができます。
サイトでは、大学教員の講師陣によるわかりやすい動画が配信されています。
仮免学科試験のポイント整理など、合格に向けたサポートを得ることが可能です。
また、動画は全て英語で視聴できます。
サイト内で出題される問題は、実際の仮免学科試験の傾向と対策を割り出して出題しているので、効率よく対策を行うことができます。
他にも、受験者同士で会話ができるチャット機能も搭載されているので、不安な点はすぐに解決することが可能です。
また、講師からは教習所選びのポイントを教えてもらえたり、相談をしたりすることができるのも特徴です。
ドライバーズアカデミーはこちら:https://lp.driverstest.jp/
<2>普通免許問題集【英語版】
普通免許問題集【英語版】は、スマホで利用できる学習アプリです。
数ある普通免許問題集アプリでも人気の高い、「無料1,000問!普通免許問題集」の英語版となっており、日本語独特の表現なども分かりやすく英語表記に変更されています。
一部有料コンテンツはあるものの、基本プレイは無料となっており、1回に解ける問題数は最大で10問なので、1分あれば解けるのが特徴です。
そのため、飽きっぽい人でも長く続けられると評判が高いアプリとなっています。
各問題の答えには分かりやすい解説があるので、ただ解くだけでなく、理解を深めることができます。
また、イラスト問題も搭載されており、イラスト問題だけに絞って問題を解くこともできるので、苦手分野の克服ができるのも特徴です。
<3>英語運転免許問題(philippine.net)
英語運転免許問題(philippine.net)は、外国人の方が安心して日本の運転免許を取得できるために作られたサイトです。
在日フィリピン人向けに作られたサイトではありますが、英語で学習したい方であれば、問題なく利用できます。
サイト内では、問題だけでなく、免許を取得する上での注意点などの記載があるので、事前に必要な知識を身につけられるのが特徴です。
問題は、無料版と有料版があり、無料で利用できるのは英語のみとなります。
有料版は中国語に対応しており、2023年12月現在ではプリントが自宅に届くようになっています。
価格は税込5,570円です。
申し込み方法は、メールか電話となります。
<4>効果測定&学習システム MUSASI
効果測定&学習システム MUSASIは、教習生が学科試験対策を行えるサイトです。
さまざまな機能が搭載されており、学科問題機能では効果測定の対策や、過去に間違えた問題の復習を行うことができます。
デジタル教科書機能では、学科教本をアニメーションで分かりやすく解説されていたり、覚えるべきポイントをまとめたコンテンツなどを利用できたりします。
ただし、MUSASIを利用する場合はMUSASIと提携している自動車学校の教習生No.とパスワードが必要です。
英語で学科試験対策できるサイト・アプリを使えば、いつでもどこでも学習できる!
今回は、英語で学科試験対策のできるアプリやサイトを紹介しました。
英語で学科試験対策できるサイトやアプリを使えば、いつでもどこでも学習できます。
ぜひ、今回紹介したおすすめのアプリやサイトを活用でして免許取得を目指してください。
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