【2023年最新】外国語・英語で運転免許の学科試験を受けられる試験場一覧表

【2023年最新】外国語・英語で運転免許の学科試験を受けられる試験場一覧表

日本の学科試験は基本的に日本語で行われています。

日本以外の国の言語を母国語とする方は、「母国語で運転免許を取得したい」「日本語に自信がないので免許を取得するのが難しい」と感じている外国人の方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、外国語や英語で運転免許の学科試験を受けられる試験場を一覧表にまとめて紹介します。

【2023年最新】外国語・英語で運転免許の学科試験を受けられる試験場一覧表

外国語・英語で運転免許の学科試験を受けられる試験場一覧表を作成したのでまずはそちらをご覧ください。

英語 中国語 ポルトガル語 ベトナム語 その他
北海道 韓国語
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府 タガログ語
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県

上記の表は2023年12月現在で、各都道府県の県警ホームページに掲載されている情報です。

内容が変動している可能性もありますのでご注意ください。

全ての都道府県の試験場で英語に対応しており、中国語もほとんどの都道府県で対応しています。

また、北海道では韓国語、京都府ではタガログ語という他の県の試験場では対応していない言語に対応しているところもあります。

現状では、英語の他に中国語やポルトガル語に対応している試験場が多い

2023年12月現在、英語は全国の試験場で対応しており、中国語やポルトガル語に対応している都道府県も多いです。

それに比べて、ベトナム語やその他の言語に対応している都道府県は少ないのが現状です。

そのため、ベトナム語やその他の言語に対応している都道府県を探すのに困っている方は多いのではないでしょうか。

現在、英語や中国語、ポルトガル語に比べて対応している都道府県が少ないと感じるベトナム語やその他の言語ですが、今後はベトナム語に対応している試験場は増えてくることが予想されます。

対応言語は変動するので、自分が受けたい言語が対応になったかどうかチェックするのがおすすめです。

英語・外国語に対応した試験場で学科試験を受ける条件

英語・外国語に対応した試験場で受験する場合、受験予定の試験場がある都道府県に住民票を置いていることが条件となります。

そのため、住民票を置いていない都道府県の試験場で受験することはできません。

もし、自分の住民票を置いている都道府県が希望の言語に対応しておらず、住民票がある都道府県以外の試験場で受験したい場合、住民票を移さなければいけないので注意が必要です。

住民票がない都道府県の教習所へ入校することは可能ですが、本免許学科試験の場合は、住民票がある都道府県でしか受験できません。

たとえば、埼玉県の教習所を卒業した場合でも、千葉県に住民票を置いている場合は、千葉県でしか本免許学科試験を受けることはできないということです。

住民票を置いたまま別の地域で暮らしている場合は注意しましょう。

英語・外国語で学科試験を受ける際に必要な書類

英語・外国語で試験を受ける際に必要な書類は以下の通りです。

  • 自分の国籍が記載されている住民票
  • 在留カード
  • 印鑑(ゴム印やシャチハタはNG)
  • 証明写真
  • 教習所卒業時にもらった各証明書
  • 運転免許証や仮免許証(持っている方のみ)
  • 受験手数料
  • 筆記用具
  • 免許証交付手数料

住民票は在留資格と在留期間などを省略せずに表示したもののみ有効となり、コピーは不可です。

また、外国籍の方が教習所へ入校したり、本免許試験を受験したりする時には、国籍が記載されている住民票と在留カードが必ず必要になります。

忘れないようにご注意ください。

外国語で学科試験を受ける際は、外国語で受験したい旨を申し出る必要があります。

申し出る方法については各都道府県の警察署のホームページで確認しましょう。

また、通訳が必要な場合は通訳人と一緒に試験場に向かいます。

試験中は同席できませんが、受付などでの受け答えが不安な場合は通訳人と一緒に試験場に向かうとよいでしょう。

住んでいる都道府県の試験場が英語以外の外国語に対応していない場合の解決策

住んでいる都道府県の試験場が英語以外の外国語に対応していない場合の解決策は以下の2つです。

  • 一時的に住民票を移す
  • 通学免許・合宿免許に参加する

それぞれの解決策を具体的に解説していきます。

解決策1:一時的に住民票を移す

自分の住んでいる都道府県の試験場が英語以外の外国語に対応していない場合は、基本的に学科試験を受験することはできません。

英語や外国語で学科試験を受けたい場合に一番手っ取り早い方法は、住民票を一時的に移すことです。

英語・外国語に対応している都道府県に住民票を移すことで、その都道府県で受験することが可能となります。

解決策2:通学免許・合宿免許に参加する

学科試験には、本免許試験の他に仮免学科試験があります。

自分の住んでいる都道府県の教習所や試験場の仮免学科試験が英語や外国語に対応していない場合、通学免許や合宿免許を利用する方法があります。

通学免許や合宿免許に参加することで、住民票を移さずとも他の地域で仮免許試験を受験することが可能です。

しかし、それは仮免学科試験のみとなり、本免許試験は住民票がある地域であることが必要です。

そのため、場合によっては住民票を移すことになる可能性もあるので、注意が必要です。

英語で仮免学科試験対策をするなら

自分の住んでいる都道府県に、英語や外国語に対応した教習所がない、教習所に入校するにしても料金が高いなど、悩んでいる外国人の方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、英語で仮免学科試験対策をすることができるオンライン学習ツールです。

様々なサイトがありますが、中でもおすすめなのが、ドライバーズアカデミーです。


引用元:Driver Academy in Japan

ドライバーズアカデミーは、スマホやパソコン、タブレットなどのデバイスさえあれば、いつでもどこでも、英語で学科試験の対策をすることができます。

また、登録者同士によるチャット機能を搭載しているので、同じ環境の人と切磋琢磨しながら勉強することができるので、モチベーションの維持にも繋がります。

他にも、運転免許に関する知識が向上するブログが読み放題だったり、教習所選びのポイントや相談ができたりするのでおすすめです。

登録費用は2023年12月現在で27,500円ですが、一度登録することで、動画は6ヶ月見放題になり、追加料金なくすべての機能が使い放題になるので登録して損はないでしょう。

支払い方法は銀行振り込みかクレジットカード払いが選べるので、自分に都合の良い決済方法を選べます。

自分が使う言語に対応した試験場で合格を狙おう!

今回は、外国語・英語で運転免許の学科試験を受けられる試験場一覧表や条件について紹介しました。

英語はすべての都道府県で対応しており、その他の外国語にも対応している都道府県は増えてきているので、自分が使う言語に対応した試験場で、合格を狙うのがおすすめです。

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