【2024年最新】カーナビおすすめ10選!初心者でも使いやすく安価なものをプロが厳選
- 2024.01.26
- 運転免許豆知識
カーナビは、今やドライブには必須のアイテムになっています。
今回は、プロが厳選した2024年最新のカーナビおすすめ10選を紹介します。
- 1. そもそもカーナビを買うメリットは?スマホアプリとの違い
- 2. 初心者でも分かりやすい!カーナビの選び方
- 3. 初心者にもおすすめのカーナビ10選!
- 3.1. 【1】セイワ PIXYDA PNM88F
- 3.2. 【2】Panasonic GORILLA CN-G1500VD
- 3.3. 【3】Panasonic ストラーダ CN-HE02WD
- 3.4. 【4】KENWOOD 彩速ナビ MDV-M809HD
- 3.5. 【5】Pioneer 楽ナビ AVIC-RW812-D
- 3.6. 【6】Yupiteru イエラ YPF7550ML
- 3.7. 【7】KENWOOD ココデス EZ-550
- 3.8. 【8】KENWOOD ココデス EZ-950
- 3.9. 【9】KENWOOD 彩速ナビ MDV-L310W
- 3.10. 【10】デンソーテン ECLIPS AVN-LS02
- 4. 使いやすくコスパの高いカーナビを選んで快適にドライブしよう!
そもそもカーナビを買うメリットは?スマホアプリとの違い
スマホアプリのカーナビの進化は凄まじいものがあり、無料で使えるのはもちろん、地図データも日々最新のものに更新されます。
しかし、自車位置精度ではカーナビが優れており、高層ビル群の周辺などでGPSがうまく使えない場所では、カーナビの方が圧倒的に有利です。
また、従来カーナビは高価なものでしたが、最近では価格も下がってきた上に、大画面で視認性も向上して使い勝手が向上してきています。
車によく乗る人にとってはやはりカーナビが一番だということになるでしょう。
初心者でも分かりやすい!カーナビの選び方
初心者が迷ってしまうのはどのカーナビを選べば良いのかということです。
カーナビ選びに迷ったときは次の5つのポイントを押さえておけば間違いありません。
<1>設置タイプはコスパの良いポータブルと高機能なビルトインから選ぶ
カーナビの設置タイプは大きく分けて2つ、1つはダッシュボードの上に取り付ける「ポータブルタイプ」、もう1つはダッシュボードのカーオーディオ枠にはめ込む「ビルトインタイプ」です。
「ポータブルタイプ」は、ダッシュボードの上に専用スタンドを設置するだけで簡単に取り付けられることと、比較的価格が安くてコスパが良いのが特徴です。
「ビルトインタイプ」は、純正カーオーディオを取り外して代わりに設置するので、カーオーディオ機能も有するAVナビとなっています。
<2>液晶のサイズは主流の7型か8型以上の大型ディスプレイかで選ぶ
液晶ディスプレイサイズの主流は7型ですが、最近のハイエンドなカーナビは8型や9型の視認性の良い大型ディスプレイになっています。
できるだけ大型ディスプレイが良いのはもちろんなのですが、ディスプレイが大きくなるとその分価格がアップするので、注意しましょう。
<3>採用されている道路交通システムや捕捉衛星数、センサーなどで選ぶ
「VICS」は、FM多重放送や光ビーコン・電波ビーコンなどを利用して、リアルタイムに道路交通情報や渋滞状況などをカーナビに送信してくれるシステムです。
「VICS WIDE」は、FM多重放送の伝送容量を従来の約2倍に拡大して、より詳細な道路交通情報を送信してくれるもので、最新の道路状況に基づいて最適なルートを見つけることができます。
「VICS」よりも「VICS WIDE」の方が快適で的確なルートを示してくれます。
<4>大容量のSSDやSDカードなどのメイン記憶媒体で選ぶ
カーナビの地図データは記録媒体に保存されています。
従来はCDやDVD、HDD(ハードディスク)などが使われていましたが、アクセスが遅いので、現在の主流はSSDやSDカードなどのフラッシュメモリーになっています。
フラッシュメモリーは高速アクセスが特徴でコストも下がってきているので、大容量のSSDやSDカードなどがおすすめです。
<5>Bluetoothやワンセグなどの機能など、あると便利な機能で選ぶ
カーナビにあると便利な機能としては、Bluetoothやワンセグチューナーなどです。
Bluetoothで接続してスマホの楽曲をカーナビに転送することができるので、カーナビに楽曲を転送しなくても視聴できます。
また、子供を乗せているときには、テレビチューナーやワンセグチューナーも欲しいところです。
テレビの電波が弱いところでは、ワンセグチューナーがあると途切れることなく視聴し続けることができるのでおすすめです。
初心者にもおすすめのカーナビ10選!
初心者にもおすすめできるカーナビ10選をご紹介します。
【1】セイワ PIXYDA PNM88F
セイワ PIXYDA PNM88Fは、8型ディスプレイに静電容量方式タッチパネルを搭載したポータブルカーナビです。
モニターのタテ・ヨコが自動で切り替わるので、タブレット感覚で使うことができます。
地図データはゼンリンを使用し、2024年7月31日までに1回の無料更新をすることが可能です。
自車位置測位には、GPS・みちびき・グロナスの3種類の衛星を利用しています。
ナビ以外では、ワンセグ・フルセグTV視聴、microSDでの音楽・動画の再生、Bluetooth接続でのスマホ楽曲の再生ができます。
【2】Panasonic GORILLA CN-G1500VD
Panasonic GORILLA CN-G1500VDは、7V型ディスプレイのハイスペックなポータブルカーナビで、VICS WIDEにも対応しています。
地図データは全国100%の市街地をカバーするゼンリンの最新地図を収録し、最大3年間・期間中1回の無料地図更新が可能です。
独自の測位システム「Gロケーション」と、3種類の衛星(GPS・みちびき・グロナス)で正確な自車位置を測位することができます。
【3】Panasonic ストラーダ CN-HE02WD
Panasonic ストラーダ CN-HE02WDは、7V型ディスプレイのビルトインタイプのカーナビで、VICS WIDEに対応しています。
地図データにはゼンリンの高精細3D地図を搭載し、最大3年間・期間中1回の無料地図更新サービスがついています。
地図色は好みに合わせて4種類の中から選択可能です。
Bluetoothでスマホと接続可能で、最大8倍速のCD録音にも対応しています。
【4】KENWOOD 彩速ナビ MDV-M809HD
KENWOOD 彩速ナビ MDV-M809HDは、7V型ディスプレイ、高精細HDパネルを搭載した広視野角が特徴のビルトインタイプのカーナビです。
グレア処理をした静電容量式タッチパネルで視認性も操作性も抜群、VICS WIDEにも対応しています。
地図の見やすさにこだわって開発した地図色スマートカラーを採用し、地図の俯角を1度単位で調整可能です。
地図更新は1年間無料ですが、年額3,960円の「MapFanプレミアム」に会員登録すると、年2回更新される最新地図がいつでも追加費用なしでダウンロードできます。
【5】Pioneer 楽ナビ AVIC-RW812-D
Pioneer 楽ナビ AVIC-RW812-Dは、7V型、高解像度HDパネル、静電容量方式タッチパネルを採用したビルトインタイプのカーナビです。
MapFanの地図データは、2024年7月31日まで最大1年分のバージョンアップが可能です。
GPS・みちびき・グロナス・SBASに対応して高い自車位置精度を実現、「6軸3Dハイブリッドセンサー」の採用により車両の挙動を高精細にセンシングすることができます。
HDMI端子を備えており、HDMIケーブルでスマホや「Amazon Fire TV Stick」をつなげば、好きな動画やYouTubeを視聴できます。
【6】Yupiteru イエラ YPF7550ML
Yupiteru イエラ YPF7550MLは、7型ディスプレイに静電タッチパネルを搭載したポータブルカーナビです。
地図データはマップルナビPro3を採用、取締りエリアを教えてくれる「うっかり違反抑止ナビ」などの安全運転をサポートする機能が充実しています。
ワンセグチューナーとバッテリーを搭載しているので、ポータブルテレビとして使うこともできます。
【7】KENWOOD ココデス EZ-550
KENWOOD ココデス EZ-550は、5V型ディスプレイに静電容量式パネルを搭載したコンパクトなポータブルカーナビです。
「ここです案内」表示によって曲がる方向とタイミングが分かりやすく表示されるのが特徴です。
GPS・みちびき・グロナスの3種類の衛星により、高精度で自車位置測位ができます。
ワンセグTVチューナーを搭載しており、同乗者がTV視聴・ナビ操作ができる「助手席モード」も搭載されている使い勝手の良いモデルです。
駐車時に後方を確認できるリアビューカメラも別売りされています。
【8】KENWOOD ココデス EZ-950
KENWOOD ココデス EZ-950は、9型の静電容量式大型ディスプレイを採用したポータブルカーナビで、視認性を重視する方におすすめのモデルです。
「ここです案内」表示によって曲がるタイミングを間違える心配が少なくなります。
GPS・みちびき・グロナスのトリプル衛星受信と内蔵された3Dセンサーによって高精度な自車位置測位が可能となりました。
別売りのリアビューカメラを接続すると、駐車時などの後方確認も楽にできます。
【9】KENWOOD 彩速ナビ MDV-L310W
KENWOOD 彩速ナビ MDV-L310Wは、7V型ディスプレイにメリハリのある画質が特徴の軽荷重抵抗膜タッチパネルを搭載したビルトインタイプのカーナビです。
GPS・みちびきにより山間部やビル街でも正確な自車位置測位ができ、VICS WIDEにも対応しています。
対応するドライブレコーダーと連携して録画映像をナビ画面で確認することが可能です。
ワンセグチューナーを搭載してるので、テレビ番組を視聴することもできます。
【10】デンソーテン ECLIPS AVN-LS02
デンソーテン ECLIPS AVN-LS02は、7型ディスプレイに静電容量式タッチパネルを搭載したビルトインタイプのカーナビです。
シンプルで分かりやすく瞬時に見やすい地図情報と日本語・英語・中国語・韓国語の多言語対応が最大の特徴です。
VICS WIDEにも対応しており、「3Dハイブリッドセンサー」で高架下や高層ビル間でも、クルマの位置を正確に測定できます。
また、フルセグチューナーを搭載しているので、車内で地デジテレビ放送を楽しめて、地図とテレビ映像の2画面表示が可能です。
Bluetooth接続で、スマホなどに保存されている楽曲を再生することができるのはもちろん、タイトル・アーティスト名などもナビ画面に表示することができます。
使いやすくコスパの高いカーナビを選んで快適にドライブしよう!
カーナビメーカーからは新機種が毎年多く発表されるため、初心者にとってカーナビ選びは至難の技です。
しかし、記事中でご紹介した5つのポイントを押さえつつ、予算と自分がほしい機能が備わっているかを考えて選べば間違いありません。
安い買い物ではありませんので、コスパの高いカーナビを選ぶようにしましょう。
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