教習所あるある|思わず共感してしまうエピソード集

教習所あるある|思わず共感してしまうエピソード集

教習所に通っていた方は誰もが一度は経験したであろう「教習所あるある」は、当時はヒヤヒヤしたど、今振り返ると少し懐かしくてなんだかんだ笑ってしまうエピソードばかりです。

この記事では、教習所に通った方の経験談から、教習所あるあるを15個ご紹介します。

思わず共感!教習所あるある15選

教習所は誰もが同じ道をたどるので、あるあるも共感できるところが多いのではないでしょうか。

最初のシュミレーターから卒検まで順を追って見ていきましょう。

【1】シュミレーターの危険予測が理不尽過ぎる

シュミレーターは、実際に車に乗る前に、危険予測を疑似体験できるものですが、その「危険」が理不尽過ぎるというものです。

いきなりボールが飛んできたり、歩行者が不自然に引き返してきたり、細い路地でいきなり飛び出してきたり、自転車がフラフラしていたり。

「こんなの対応できないよ」と思うような理不尽な危険予測が多くあり、シュミレーターに対していらついたという方もいるほどです。

ただし、実際に路上を走るようになってみると、現実として体感することも。

機械だから誇張していると思いがちですが、あながち誇張とは言えないのがシュミレーターの憎みきれないところです。

【2】最初は時速30キロが怖い

教習所の場内で初めて時速30キロを出した時、とても速く感じた方は多いのではないでしょうか。

恐る恐るアクセルを踏んでいると、教習指導員から「もっとしっかり踏んで!」と注意されることも。

それでも怖くてなかなか加速できなかった方でも、路上に出る頃には「なんで30キロがあんなに怖かったんだろう」と思えます。

【3】ウィンカーとワイパー、ライトとウォッシャー液を間違える

ウィンカーはハンドルの右、ワイパーは左ですが、ウィンカーを出そうとして間違えてワイパーを動かしてしまった方も多いはず。

初めは車の構造がよくわかっていないので、よくあるミスです。

また、夜間教習で、ライトを点けようとして、間違えて手前に引いてウォッシャー液を出してしまった方もいるでしょう。

焦るだけでなく指導員に笑われてしまうこともある、少し恥ずかしいあるあるです。

【4】S字とクランクが無理過ぎる

第一段階での最難関の一つであるS字とクランク。

初めての時は、「こんなところどうやったら通れるの?」と思った方も少なくないのではないでしょうか。

何度も脱輪して教習指導員に怒られるのもあるあるです。

「実際の道路では、こんなところ滅多にないのに…」と理不尽さを感じる教習でもあります。

【5】指導員に無駄に怯える

教習指導員は、怖い人もいれば、優しい人もいます。

でも最初は誰に対してもビクビク、おどおどしてしまった方は多いのではないでしょうか。

「教習指導員には怒られるもの」という思い込みがなかなかとれなくて、特に失敗もしていないのに怯えてしまうのもあるあるです。

【6】場内の駐車方法が路上で使えない

場内での最難関と言えば、S字とクランクの他に「駐車」も苦労した方が多いのではないでしょうか。

ただ、場内には目印があり、「バックミラーにポールが見えたらハンドルを切る」などと教えられます。

目印がある状態で何とか駐車できるようになっても、路上に出ると目印が何もありません。

どこでどうハンドルを切ったらいいのかわからなくて、パニックになった方もいるでしょう。

場内で習った駐車の方法が路上で全く使えないのもあるあるです。

【7】思ったより友達ができない

合宿免許では、一人で参加している人も多く、同じ宿舎に寝泊まりするので友達ができることがありますが、通学免許で友達ができることは少ない傾向があります。

気になる人がいても声をかけられる人はよほど社交的な人だけでしょう。

学科は皆黙々と取り組んでおり、技能は一人ずつなのでなかなか声をかけるタイミングはありません。

【8】学科の問題が日本語的におかしい

学科の問題は、あえて「ひっかけ問題」が作られています。

そのため、「日本語が何かおかしい」と思った方も多いのではないでしょうか。

たとえば、「赤信号は止まっても良い」という問題。

「これは◯だ」と思ったらもう間違いです。

赤信号は「止まらなければいけない」ので×が正解です。

また、「夜間は注意して運転しなければならない」も間違い。

朝も昼も注意して運転しなければならないからです。

最初は問題を読むたびに、頭をひねっていた方も多いのではないでしょうか。

ひっかけ問題に引っかかってしまう人は素直な人が多いのですが、学科の試験問題ばかりは注意深く解いていく必要があります。

【9】実技教習の予約が取れない

繁忙期に通学していた方に多いのが、「実技教習の予約が取れない」というあるあるです。

最近はネットで予約を取る教習所が多いですが、いつ見ても「予約終了」。

全然実技が進まない一方で、学科ばかり進んでいくことがあります。

この焦り感が増していくと、実技で「一発で合格しなきゃ」という焦りにつながって、余計ミスすることもあるでしょう。

ちなみに、24時間オンラインで予約できる教習所では、深夜2時ごろにチェックするとキャンセルが出た枠が空いていることもあるようです。

【10】場内のコースで渋滞を引き起こす

マニュアル車に多いのが、場内でエンストし発進できなくなって、なんと場内のコースで渋滞を起こしてしまうというあるあるです。

中には、カーブで曲がり切れず「2車線塞いで真横に停まってしまった」という強者もいます。

S字・クランクの入り口や途中、坂道発進などでのエンストも経験した方も多いのではないでしょうか。

場内のコースで渋滞を引き起こすと、恥ずかしいので焦って余計悪い状況を招くことが多いですが、予期せぬエンストには冷静な対応が大事です。

【11】地域によって習うことが違う

地域によって交通量が全く異なるため、習う内容も若干異なるのもあるあるの一つです。

とある地域では高速道路が通っていないため、実車での高速教習がない教習所もあります。

雪国では雪道を走る時のことを習い、台風の多い地域では雨や風の強い時のための教習もあるようです。

地方の合宿免許で免許を取得して、東京に帰ってきていざ走ろうと思ったら、違い過ぎて怖かったという声もよくあります。

特に田舎の高速道路と首都高では全然違うため、特に地方で合宿免許に参加して都内で運転するという方は交通量のギャップが大きく感じることも少なくありません。

【12】送迎バスは運転が荒い

教習所に送迎バスで通う方も多いのではないでしょうか。

その送迎バスの運転が、なぜか荒いというのもあるあるです。

「教習所の送迎バスがこの運転でいいの?」と思った方もいるかもしれません。

おそらく、送迎バスの運転手さんも安全運転しているのですが、教習所ではさらに徹底した安全運転をしているので、一般的な安全運転が荒く感じるのではないでしょうか。

【13】教習指導員に恋する人が必ずいる

男性でも女性でも、車の運転を練習中の人にとっては、運転が上手い指導員はかっこ良く見えるものです。

特に、優しくアドバイスされたら、夢中になってしまう人もいるのはあるあるでしょう。

しかし、いったん卒業してみると、「別にそんなにタイプでもなかったし、なんであんなに夢中になっていたのかわからない」というケースも多いようです。

【14】自分の自転車の乗り方を反省する

路上教習に出ると、危ない乗り方をしている自転車に結構な頻度で出会います。

フラフラしていたり、突然道を横切ったり、思わぬところから飛び出してきたり、交差点にノーブレーキで突っ込んできたり。

ヒヤッとするたびに、「もしかして自分もやっていたかもしれない」と反省する人も少なくないでしょう。

【15】試験の時に限って判断に迷う状況に遭う

卒検の実技試験の時に限って、微妙な間合いで黄色信号になったり、横断歩道の手前に歩行者がいて一時停止するべきか迷うなど、判断に苦しむ状況に遭遇する確率が高い気がするのもあるあるです。

そのような場合はとりあえず「止まる」のが正解です。

教習指導員に補助ブレーキを踏まれたら一発アウトです。

状況を早めに察知していつでもブレーキを踏めるようにしましょう。

教習所はあるあるネタがいっぱい!

教習所の思い出は、人によってさまざまですが、共通して言えるのは、一度は「なんであんなに緊張してたんだろう」と思うような瞬間があることです。

そして、ときの失敗や焦りも、今では笑える話になっている方は多いのではないでしょうか。

教習所でのエピソードは一生ものです。

「恥ずかしいから思い出したくない」という方もいるかもしれませんが、笑い話のネタにすると楽しかった思い出として昇華させることができます。

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